0歳児(とまと組)
ほほえみのまなざしを向けること、共感の笑顔を大切にしながら、ゆったりした雰囲気の中で赤ちゃんが安心して過ごすことができるように、大人との関係を大切に過ごしていきます。
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授乳・食事時間
一人一人の状態をしっかり見て、食べる、ミルクを飲む、眠るという生活リズムも大切にしています。
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遊びの時間
子どもたちの発達に合わせて、グループに分かれて遊んだりしています。月齢の高い子どもたちは、マットの山を上がったり下りたり、這い這いでしっかり身体を動かす遊びをしています。園車に乗って町内散歩に出かけ、犬や車を見て「ワンワン」「ブー」と楽しんでいます。
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遊びの時間
月齢の低い子どもたちは、室内で大人と一緒に向かい合って赤ちゃんマッサージをしたり、ゆさぶり遊びを楽しんでいます。
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食事
ゆっくり一人一人の様子を見ながら食事を進めていきます。
1歳児(かぼちゃ・にんじん組)
「イヤ、自分で!」と自分の思いを出し始めるこの時期。「そうか、~したかったね。」と丁寧に思いを受け止めながら、自分でしたい思いに寄り添っていきます。
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遊び
友達への関心や憧れの気持ちをふくらませながら、楽しい遊びで共感の満足感や達成感を味わえるようにしていきます
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園車でお散歩
いいもの探しの散歩にも出かけ、いろんな発見を楽しんだり、夏は水遊びを毎日楽しみます。行事にも1歳児なりに無理なく参加しています。一歳児は「イヤ」「ジブン」と自我が芽生える時期。友達にも関心を持ちながら、「もう一回したい」「またしたい」と思える遊びを日々楽しんでいます
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室内あそび
室内では発達に応じた手作りおもちゃを中心に遊んだり、戸外では土、砂、水に触れて遊びます。
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食事
自分で食べたい!そんな思いを大切にしながら進めます。
お友達と食べるのも楽しくなってきます。
2.3歳児(みかん・りんご組)
≪2歳児≫
大人のまねをしてなんでもやってみたいこの時期。やりたい意欲を育てながら、それに伴う不安やまだまだ甘えたい気持ちにも寄り添っていきます。「僕の!私の!」という自己主張を大切にしながら、楽しい遊びの中で大人や友達との共感を広げていきます。</FONT>
≪3歳児≫
一人前気分の子どもたち。大丈夫、今のままでいいんだよ!とありのままの子どもたちの姿を受け止めながら、自信を育てていきます。なんでも自分でしてみたい思いを大切にし、仲間となら頑張れる!という経験を大切にしていきます。
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泥んこ遊び
変化する素材で子どもたちの自由な発想を大切にしながら遊びを発展させる活動の一つです。
水の量を加減したり、入れ物を工夫してみたり・・・繰り返し遊ぶことで『また明日しよう』と思えるような遊びも大事にしています。 -
園外あそび
涼しくなってくると裏の山に頻繁に出かけて楽しんでいます。
体力づくりとしても最適で、少しずつ歩く距離を伸ばして、毎年最後は『ラッパ山(高見山頂上)』を登りきり、大きくなった自分を感じている子どもたちです。
日常とは少し違う山という空間で、サンタ探しやオニ探しなど、イメージの世界を子どもたちと広げながら楽しむ山登りは、大きくなっても子どもたちの心に刻まれていくようです。 -
様々な素材を使った遊び
絵具や食紅、水や米粉、小麦粉粘土など、様々な素材を使って製作などを楽しみます。変化する素材に関わる事で子どもたちの発見を大人や友だちと共感できる活動へつなげていきます。
仲間の中で発見し、それぞれの発見を尊重し共感することで心を育てていきます。 -
室内あそび
毎日の関わりの中で自分の好きな遊びを存分に楽しみ、その中で友だちの遊びにも関心を示し関わりを持ち出すのが2,3歳児頃の子どもたちの姿です。
遊びや生活の中で友だちと一緒に活動して、楽しいことや悔しいこと、いろんな思いを経験しできるような保育を組み立てるようにしています。
子どもたちと共に感じられる保育者を目指しています。